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韓国語の情報
語頭でも濃音の閉鎖時間は平音に比べて長いが、約3倍もの長さである。
入門書の中には(環境を問わず)濃音を促音に対応させる記述がなされているものも少なくない10。
一方で、混同が、発音・聴き取り共に、語頭と母音間で変わらなかったのは、閉鎖時間が濃音と区別には区別においてはそうではないためと考える。
分析結果は、学習の際に、学習者の母語である日本語の影響が少なから現れることを示唆するものである。
母音間・語頭の両環境において、母語話者は、1名を除く全ての学習者の発音を、母語話者自身の発音に比べ、非常に高い割合で誤聴した。
学習者は、発音を、母語話者の発音よりも正しく判別し、さらに、母語話者が半分しか正しく判別できなかったその他の学習者の発音を、母音間・語頭の両環境において母語話者の発音よりも判別した学習者さえ数名いる。
このことは、学習者は特徴をもって区別して発音するが、母語話者はその区別を判別しないということを示すものと考える。
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